INTERVIEW
【営業担当】
粘り強くお話を伺い、お客様自身も気づいていない潜在的なニーズを引き出す!
PROFILE
M.M
営業統括部
サービスプロダクト営業部
2018年入社
入社の決め手は社員の人柄でした
私がMINDへ入社を決めた一番大きな理由は社員の人柄です。
何社か※ICT企業の選考に参加しましたが、MINDほど選考の段階で自分の素を出せる企業はありませんでした。面接官の方が真摯に話を聞いてくれたので、自分のプラス面はもちろんのこと、マイナスな面も伝えることができました。
実際に働いていても、私が質問したことに対して丁寧に教えてくれる優しい人が多いと日々実感しています。
MINDに入社してから3年間は、教育担当の先輩社員に付いて仕事を覚えながら、三菱電機グループ以外の一般のお客様に対して広く営業活動をしていました。そして、入社5年目の時に新設された現在の部門に異動し、現在はMINDが力を入れて販売したい「重点拡販商材」の販売促進に取り組んでいます。
「重点拡販商材」は数種類あるのですが、私はコミュニケーション商材を担当しています。電話システムや会議システム、オフィスのDX化に向けたソリューションなどを、どのようにお客様に販売していくのかシナリオを考えて、実際にお客様対応を行う営業担当者に展開することが主な仕事です。
また、各商材のプロモーション活動や、お客様向けセミナーの開催、お客様に対しての営業活動も行います。
※ICT:Information Communication Technologyの略です。
粘り強くお客様のニーズを引き出していく
入社2年目の時に担当していたお客様から、某不動産会社(A社)を紹介していただきました。
しかし、当初A社には明確な課題があったわけではなかったので、何度もA社に足を運んで、お客様自身も気づいていない潜在的なニーズがないか探っていくところから営業活動を始めていきました。
約1年の間熱心にA社に通い続けると、「あるシステムを運用できる社員が1名しかいない。」という情報を聞き出すことができました。そこから、その社員がいなくなるとシステムが回らなくなってしまい、ビジネスを継続することが難しくなってしまうという課題を見つけ出しました。
MINDはシステムの提案から運用まで幅広く対応できる会社なので、システムの運用部分を任せてもらえないかと提案し、無事に受注に繋げることができました。
A社にとって有益であろう情報を提供をしながら、粘り強くお客様のニーズを聞き出し続けたこと、潜在的なニーズを満たすことができるMINDの幅広い事業領域がこの受注につながったと思います。
自分にとって初めて新規の案件を獲得できた事例だったので、今でも鮮明に覚えています。
何事にも疑問を持って取り組むことが大切
私が仕事をする上で、大切にしているのは疑問を持つことです。
新人の時は特に、先輩からの指示や依頼の通りに仕事をすることが多くなると思いますが、仕事の中に自分の意思が無ければロボットのようにただ作業をこなすだけになってしまいますし、何より仕事をしていてもつまらないはずです。
なので、何か改善できることはないか?どうしてこの作業が必要なのか?何かしら疑問を持って、仕事の中に自分のアイディアを入れるようにしています。
私の教育を担当してくれた先輩社員は色々なことに疑問を持つ方で、お客様との打合せで必ず一つは質問をしていました。
外資系のお客様を相手にしていたこともあり、打合せ中に発言しないと、いないものとされてしまうような雰囲気があったので、疑問を持って発言することで自分の存在をアピールすることにもつながったと思います。
また、最近はリモートでミーティングをする機会も多くなってきましたが、初対面の方にはできる限り対面で会うように心がけています。
初めてお話しするときに対面でお会いできると、その先の関係性が大きく変わってきます。
リモートだとどうしてもかしこまった会話、ビジネス上必要最低限の話だけで終了するケースが多くなってしまうので、対面でお会いして後日気軽に電話をかけられるような関係性を構築しておくことが、営業活動には非常に重要なのです。
日々楽しく仕事に取り組めています!
MINDでは、定期的に上司と1対1で面談をする機会があり、業務における課題点や、自分の挑戦したいことを伝えることができます。
社員の挑戦を後押ししようとする想いのある方が多いので、しっかり希望を伝えていれば、将来的に自身の希望する業務に携われる可能性は高いと思います。
今私は、自分がやりたい業務を担当させていただいていて、目標に向けて様々な挑戦をしながら、日々楽しく仕事に取り組めています!
スケジュールの都合で、どうしても忙しくなってしまうことがありますが、進捗の管理は自分の裁量に任せていただいている部分が大きく、計画を立てて仕事が進められます。また、私の周りには困ったときに手を差し伸べてくれる優しい方が多いので、先輩方と協力してワークライフバランスを取りながら働いていけます。
若手の内から目標に向かって挑戦ができる環境がMINDにはあるので、ICT業界に興味のある方はぜひ選考に参加してみてください。
みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!