世の中の動きが見えてくる!?2023年人気コラムランキング!

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2024年3月26日

当社では2021年3月よりコラムを執筆し、これまで38本のコラムを公開してきました。ご覧頂いているお客様からは、「業務に役立つ内容だった」、「タイムリーなテーマで検討の参考になった」などのお声を頂く機会が増えてきました。
そこで今回のコラムは番外編として、2023年によく閲覧されたコラムをご紹介いたします。どのようなコラムに皆さん興味をお持ちなのか、課題解決に繋がるのか、ご覧ください。

2023年人気コラムランキング公開!

今回のコラムランキングは、以下の条件で集計しています。

  • 対象コラム:2023年1月~12月に公開されたコラム(1年分)
  • 集計期間: 2023年1月~12月(1年間)
  • 集計方法: 対象コラムの対象期間におけるPV(PageView)数の合計を集計。
    PV数の多い上位6コラムを抽出。

それでは見てみましょう。

ランク 公開年月 タイトル PV数
1 2023年1月 2023年ITトレンド7選!
各分野でテクノロジーの転換が進むのか?
20,262
2 2023年3月 今年が勝負!電子帳簿保存法とインボイス制度への対応について 1,236
3 2023年9月 DXに向けたIT構想企画の方法論
~データの価値を最大化する次世代EA~
381
4 2023年2月 DX人材不足が経営リスクになる時代に備えた準備とは 344
5 2023年5月 “情報セキュリティ10大脅威 2023”から読み解く
最新セキュリティートレンドとセキュリティー対策の基本
311
6 2023年7月 シリコンバレーだより4
アメリカシリコンバレー近況とAI活用
284

TOP 6のランキング、いかがでしょうか。
ITトレンドやシリコンバレーのようなITの先端を探るコラムや、電子帳簿保存法・インボイスといったイベントに合わせたテーマの他、DX、セキュリティーなどの企業が検討すべき大きなIT課題となるテーマが挙げられています。

対象を広げたらどうなる?2023年人気コラム(本当の)ランキング!

さて、冒頭で当社は2021年からコラム執筆していると述べましたが、同じ期間で他によく読まれたコラムはないか?ということで、2022年公開分まで対象コラムを広げてみたらどうなるか、再度集計してみました。ご覧ください。

  • 対象コラム: 2022年1月~2023年12月に公開されたコラム(2年分)
  • 集計期間: 2023年1月~12月(1年間)
ランク 公開年月 タイトル PV数
1 2023年1月 2023年ITトレンド7選!
各分野でテクノロジーの転換が進むのか?
20,262
2 2023年3月 今年が勝負!電子帳簿保存法とインボイス制度への対応について 1,236
3 2022年7月 海底データセンターはもう過去の話!?
宇宙・月面データセンター等、最新データセンター事情。
地球の民にとって真に必要なデータセンターの選び方とは!?
1,210
4 2022年2月 Microsoft 365メール導入・運用のポイントを教えます! 532
5 2023年9月 DXに向けたIT構想企画の方法論
~データの価値を最大化する次世代EA~
381
6 2022年1月 イノベーション待ったなし!2022年の注目ITトレンドを徹底解説 379
  • 第1位
    2023年ITトレンド7選! 各分野でテクノロジーの転換が進むのか?(2023年1月公開)

    2023年のITトレンドを予測したコラムが、ダントツの1位となりました。
    面白いのはその傾向で、更改した2023年1月は100PV未満だったものの、2023年3月~7月は一気に増え毎月2,000PV超え。新年度開始にあわせて、その年のIT動向を調査する方が多かったことが予想されます。

    https://www.mind.co.jp/column/023.html
  • 第2位
    今年が勝負!電子帳簿保存法とインボイス制度への対応について(2023年3月公開)

    2022年から話題となっていた、電子帳簿保存法・インボイス制度をテーマにしたコラムが2位となりました。
    コンスタントにPVはありますが、公開した3月と、半年経過した9月にPV数増加がみられました。ちょうど、2023年10月1日よりインボイス制度開始、2024年1月1日から電子帳簿保存法の電子保存義務化というタイミングがあり、新年度の対応に向けた事前の情報収集や、インボイス施行前の駆け込み情報収集とみています。

    https://www.mind.co.jp/column/025.html
  • 第3位
    "海底データセンターはもう過去の話!?
    宇宙・月面データセンター等、最新データセンター事情。
    地球の民にとって真に必要なデータセンターの選び方とは!?"(2022年7月公開)

    対象コラムを2023年公開分だけでなく2022年公開分にまで広げたことで、新たにランキング3位に入ったのは、データセンターをテーマにしたコラムです。
    2022年のコラムが、なぜ2023年のコラムを抜いて3位に食い込んだのか理由を探ったところ、どうも某アニメ映画が関係しているようです。2023年4月に劇場公開されたその映画では、世界の防犯カメラを繋ぐシステムが海底データセンターで稼働する、というストーリーだったようで映画ファンの方のPVが増加したものとみています。

    https://www.mind.co.jp/column/017.html
  • 第4位
    Microsoft 365メール導入・運用のポイントを教えます!(2022年2月公開)

    新ランキングの4位に入ってきたのは、マイクロソフトが提供するMicrosoft Office製品サブスクサービスをテーマにしたコラムです。
    コラム公開2か月で300PVと半分以上のPVを稼いでいますが、その後もコンスタントに閲覧があります。もはや企業の情報システム基盤として無くてはならないMicrosoft 365。オンプレミスからクラウド・オンラインへ移行を検討している方などの注目を集めていると想定しています。

    https://www.mind.co.jp/column/012.html
  • 第5位
    DXに向けたIT構想企画の方法論 ~データの価値を最大化する次世代EA~(2023年9月公開)

    DXをテーマにしたコラムが、5位となりました。
    公開月だけでなくコンスタントにPVがあり、やはりDXは非常に関心の高いテーマであることがうかがえます。本コラムは伝説のITアーキテクト として業界で知名度の高い、ITイノベーション中山嘉之氏に執筆頂き、DX化推進のためのポイント解説は参考になったものと思います。

    https://www.mind.co.jp/column/032.html
  • 第6位
    イノベーション待ったなし!2022年の注目ITトレンドを徹底解説(2022年1月公開)

    第1位と同じく、ITトレンドがランキング6位に入りました。
    ただし、2023年のITトレンドが出た後はPV数が下降しており、ほとんどのPVが2022年に獲得したものとなっています。また、2022年3月~5月は2023年同様にPV数が増加しています。
    このことから、常に最新IT情報を収集すべく調査・活動を始めるのが、新年度を迎える3~5月ごろであることが分かります。

    https://www.mind.co.jp/column/011.html

ITベンダとしてお客様に寄り添った有益な情報発信を

今回のPV数集計の過程で、皆様への情報発信に不可欠なのは、以下の3つだと感じました。

  • 今後のIT投資の参考となる、最新IT情報を発信し続けること
  • 今解決したい課題に対するタイムリーな情報を発信すること
  • 継続検討が必要な大きなIT課題に対する気づきを提供すること

これまで以上に皆さまのお声をお聞きし、より役に立つIT情報を常に発信して参りたいと思います。これからのMINDにもどうぞご期待下さい。

  • Microsoft365、マイクロソフトはマイクロソフト コーポレイションの登録商標です。

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