CSR(Corporate Social Responsibility)「企業の社会的責任」は、企業が事業活動を通して、社会をより良いものにしていくための活動で、当社も三菱電機グループの一員として、三菱電機グループの企業理念と私たちの価値観に基づき、取り組んでいます。

三菱電機グループの企業理念

私たち三菱電機グループは、たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、
活力とゆとりある社会の実現に貢献します。

私たちの価値観

1.信頼 社会・顧客・株主・取引先、及び共に働く従業員との信頼関係を大切にする。
2.品質 社会と顧客の満足が得られる製品・サービスを最高の品質で提供する。
3.技術 技術力・現場力の向上を図り、新たな価値を提供する。
4.倫理・遵法 社会規範及び法令を遵守し、高い倫理観を持ち行動する。
5. すべての人の安全・健康に配慮するとともに、人の多様性を理解し、 人格・人権を尊重する。
6.環境 自然との調和を図り、地球環境の保護と向上に努める。
7.社会 企業市民として、より良い社会づくりに貢献する。

コンプライアンス

コンプライアンスに対する考え方

当社は、「三菱電機グループ 倫理・遵法行動規範」を実践すべき基本的な行動の規範としています。

「三菱電機グループ 倫理・遵法行動規範」とは、三菱電機グループの役員・従業員一人ひとりが事業や担当業務を遂行するに当たって遵守・尊重すべき法令や社会規範を整理し、まとめた統一的な行動規範であり、日常行動における指針となるものです。

コンプライアンス・モットー

三菱電機グループでは、2021年6月1日に、グループの役員・従業員一人ひとりが持つべき心構えとして、コンプライアンス・モットー“Always Act with Integrity”(いかなるときも「誠実さ」を貫く)を制定しました。Integrity(誠実さ)とは、「公正であること」、「正直であること」、「真摯であること」、「自身の言動に責任を持つこと」、「相手を尊重すること」といった、「正しいこと」を貫く強い意志や姿勢を意味します。

コンプライアンス推進体制

当社では、社長をコンプライアンス責任者、事業部長等業務遂行部門の部門長をコンプライアンスマネージャーとし、全社コンプライアンス推進委員会の開催によりコンプライアンスに関する統括的方針及び具体的推進事項を策定し、コンプライアンス推進室が全社コンプライアンス施策を実行する体制としています。

相談窓口「倫理遵法ホットライン」

当社では、不正・違法・反倫理行為を速やかに把握して自浄作用を働かせることを目的に、「倫理遵法ホットライン」(内部通報制度)を設けています。その相談窓口は、社内に加えて社外にも窓口(弁護士事務所)を設置しています。

環境⽅針

当社は、高度なICT活用によるサービス・製品を提供する企業として、環境への取り組み強化を経営の重要課題の一つと位置付け推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
環境活動の目標達成に向けて計画的に取り組むとともに、定期的な見直しを行い、活動成果の向上と継続的改善に努めます。

  1. 当社は、環境に関する法規制と社会規範を順守するとともに、事業拠点における省エネルギー・省資源・資源循環を推進し、環境負荷の抑制・低減に取り組みます。
    また、廃棄物・化学物質の適正管理、適正処理の徹底等によって、環境汚染の予防に努めます。
  2. 当社は、事業活動を通じ、省電力、省資源などの環境性能に優れたサービス・製品の提供を拡充することにより、お客様及び社会全体の環境負荷低減に貢献していきます。

ICT: Information and Communication Technology

2019年4月1日
取締役社長 上田 雅章

情報セキュリティー方針

当社はネットワーク、データセンター等のITインフラ、プロダクツからアプリケーションにわたる総合的なICTサービス事業を推進しています。また情報システムの分析、開発から構築、展開、運用、保守、監視までをワンストップサービスとして幅広く提供しています。
当社は、事業推進においてお客様や関係の皆様から多岐にわたる情報をお預かりし、お客様の情報資産とセキュリティーに深く関わっています。お客様の安全・安心を確保するために、情報資産を保護するとともにサービスの継続性と可用性を維持することが極めて重要な責務です。
したがって、情報資産の保護およびサービス継続性の維持を企業活動における最優先事項の一つとして位置づけ、情報セキュリティーの確保されたサービス提供を目標に、情報セキュリティーマネジメントシステムを構築し、以下の方針によりこれを遵守します。

  1. 当社は、情報セキュリティー管理体制を確立し、情報セキュリティーマネジメントシステムの実施、運用、維持が適切に行われていることを常に確認・評価し、継続的に改善します。
  2. 当社は、情報資産の保護、サービス継続性の維持のために、社内規程(リスク評価基準およびリスクアセスメントを含む)を制定し、社内展開することにより、情報セキュリティー事故の防止および是正措置を講じます。
  3. 当社は、情報セキュリティーにかかわるリスクに対して、適切な人的・組織的・物理的・技術的施策を講じ、情報資産に対する不正な侵入、漏えい、改ざん、紛失・盗難、破壊、利用妨害などが発生しないように努めます。
  4. 当社は、万一情報資産にセキュリティー上の問題が発生した場合、被害を最小限に止めるよう迅速に対処します。また、その原因を究明し、再発防止策を講じます。
  5. 当社は、当社の役員および従業員の情報セキュリティーに対する意識向上を図るため、社内外の事例を踏まえて適切で効果的な教育訓練を行います。
  6. 当社は、情報セキュリティーに関係する法令、国が定める指針、その他の規範、社内規程およびお客様との契約上のセキュリティー義務を遵守するとともに、常に規程および体制を継続的に見直し、適切に維持・管理します。

当社の役員および従業員のすべてが情報セキュリティーの重要性を認識し、この「情報セキュリティー方針」を遵守します。また、当社は情報セキュリティーマネジメントシステムを運用することにより、当社の情報セキュリティー活動を継続的に改善していきます。

ICT: Information and Communication Technology

2019年4月1日
三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社
取締役社長 上田 雅章

品質基本方針

当社は、以下の品質基本方針に基づき品質保証活動に取り組みます。
情報ネットワークシステムは、社会全体の活動を支える中核として重要な役割を担っており、これらシステムの品質を確保・維持し、安定稼動を図るためのサービスは、お客さま及び社会に対する当社の責務であり、最大の使命である。この使命達成のため、当社の品質保証活動に関する基本方針を定める。

  1. お客さま優先の精神に徹し、迅速・確実な対応で、お客さまの安心と満足を得る「最良の製品・サービス、最高の品質」を継続して提供する。
  2. 品質保証・品質向上活動に全部門が取り組み、継続的な改善を進める。

2019年4月1日
取締役社長 上田 雅章

⼈権の尊重と多様な⼈材の活躍

私たちは、事業活動が広く⼈や社会とのかかわりを持っていることを認識し、すべての⼈々の⼈権を尊重します。また、様々な働き⽅のできる制度と、だれもが働きやすい職場環境を整備し、種々の教育制度により、多様な⼈材の活躍できる社会の実現を⽬指します。

1.⼈権の尊重

三菱電機グループは、国際的に合意されている⼈権の保護を⽀持・尊重することを企業活動の前提としています。また、⾃らが⼈権侵害に加担しないことを、私たちが果たすべき責任と捉えています。 当社も、三菱電機グループ「⼈権の尊重に関する⽅針」に則り、当社事業活動が⼈権への負の影響を与えることがないよう、より⼈権への感度を⾼め、適切に対処してまいります。

2.多様な⼈材の活躍

(1)様々な働き⽅

当社では、育児・介護を対象とした短時間勤務・休職・再雇⽤制度など、従業員が安⼼して仕事と両⽴できるように努めています。また、「フレックス勤務」や「在宅勤務制度」を導⼊し、多様な従業員の能⼒を引き出す⼀⼿段として、時間と場所にとらわれない労働環境の整備に努めています。

(2)働きやすい職場環境

当社では、ビデオ会議やサテライトオフィス、スマートデバイスの利便性とセキュリティーを両立するツール等のITを活用し、快適な職場環境を整備し、各人が最大限の能力を発揮できるよう努めています。同時に、移動の削減やペーパレス化等で、環境にも優しい職場環境を実現します。

(3)教育制度

当社では、新⼊社員研修、技術研修、階層・分野別研修を⽤意し、会社全体で⼈材育成に取り組み、全ての従業員に公平に教育機会を提供しています。

社会貢献活動への取り組み

当社では、三菱電機グループの「社会貢献活動の理念・方針」に従い、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。

⾥⼭保全プロジェクト

三菱電機グループ従業員で取り組む活動として、事業所周辺の公園や森林、河川などの⾝近な⾃然を回復する活動として「⾥⼭保全プロジェクト」を進めています。
多様な⽣命を育み、様々な恵みを与えてくれる⾃然へ恩返しするとともに、事業所のある地域に貢献することがプロジェクトの狙いです。

里山保全プロジェクト

三菱電機SOCIO-ROOTS 基⾦

三菱電機㈱では、社員の寄付に対して、会社がその同額を加えることで、善意を倍にして寄付するマッチングギフト制度を実施しています。
当社も、⾃然災害発⽣時など、臨時的に実施される活動には、三菱電機SOCIO-ROOTS基⾦の趣旨に賛同し、⽀援しています。

三菱電機SOCIO ROOTS 基金ロゴ

資材調達におけるCSRへの取り組み

1. CSR調達とは

組織が⼈権の尊重、安全衛⽣への配慮、法令の遵守などの社会的責任を果たしていくためには、⾃社内のみならず、サプライチェーンにおいてもこれら課題への適切な取組、すなわち「CSR調達」の推進が不可⽋です。三菱電機グループでは、サプライヤー様のCSRへの取組状況を調査・評価し、評価の低い項⽬の是正活動を進めています。
また、CSRへの取組に対する三菱電機グループの考え⽅やお取引先に遵守いただきたい事項をより理解いただく為、2018年より「CSR調達ガイドライン」を制定いたしました。尚、お取引先様が本ガイドラインの内容を推進いただくことを確認する為に、本ガイドラインの最終⾴に添付した「同意確認書」について責任者の⽅による署名をお願いしております。

2. グリーン認定・CSR評価

三菱電機グループで進める「グリーン認定」は、サプライヤー様の環境への取組が三菱電機グループで定める認定基準に達しているかを判定し、認定するものです。
三菱電機グループでは、2006年度からサプライヤー様に対するグリーン認定を実施し、グリーン認定を取得頂いたサプライヤー様から優先的に調達することで、世界的に拡⼤している含有化学物質規制への確実な対応を図っています。また、2009年以降は、⼈権、労働慣⾏、安全衛⽣、法令順守、製品安全性など、サプライヤー様のCSRへの取組も調査しています。
具体的には、「グリーン認定及びCSR調達に向けた調査票」を使ってサプライヤー様の環境への取組状況を調査し、認定基準を満たしているサプライヤー様に「グリーン認定証」を発⾏します。⼀⽅、認定基準に達しないサプライヤー様にはグリーン調達に関する説明会を開催し、環境への取組を強化頂くための⽀援を⾏っています。また、CSRに関しては、評価結果をフィードバックすると共に評価の低い項⽬に関しコミュニケーションを図り、是正を進めていただいています。 調査票でサプライヤー様に調査している項⽬は次の通りです。


  • 環境マネジメントシステムへの取組
  • 三菱電機グループへの納⼊品(サプライヤー様の製品)に含有される化学物質の管理
  • 環境関連規制への取組
  • CSRへの取組