DIACERTサービス(電子申請用電子証明書)

特定認証業務の認定を取得した電子証明書をファイル形式でご提供

DIACERT(ダイヤサート)サービスは「電子署名及び認証業務に関する法律」(電子署名法)に基づく特定認証業務の認定を取得した電子証明書発行サービスです。DIACERTサービスではファイル形式の電子証明書をUSBメモリに格納してご提供しております。DIACERTサービスの電子証明書はe-Gov、eLTAX等の国や地方の電子申請、電子納税等のお手続きに利用できると共に、e-文書法に基づく保存義務のある文書の電子化に必要となる電子署名を施す際に利用することができます。

サービス・製品イメージ

DIACERTサービスの電子証明書は電子入札システムでは利用できません。電子入札システムを利用する場合は、DIACERT-PLUSサービスの電子証明書が必要です。

ビジネスへのメリット

01

e-文書法に対応した電子証明書

DIACERTサービスの電子証明書を用いた電子署名は、紙文書における手書き署名および押印に相当するものとして法的な効力を持つことになります。電子文書の原本性、非改ざん性を担保のするための電子署名用途にご活用いただけます。

02

ファイル形式の電子証明書

DIACERTサービスではファイル形式の電子証明書をUSBメモリーに格納してご提供しており、ICカードリーダー等の他の付属品を用意する必要はありません。ファイル形式の電子証明書を活用することにより、アプリケーションとの連携が容易となります。

03

電子証明書発行後の料金後払い

電子証明書の料金は電子証明書発行後のお支払いとなります。お申し込みから電子証明書のお受け取りまでの期間を短縮することが可能です。

サービス・製品の特長

国の認定を受けたサービス

DIACERTサービスは「電子署名及び認証業務に関する法律」(電子署名法)に基づく特定認証業務の認定を取得しております。特定認証業務の認定を受けるためには設備、業務方法、セキュリティー、内部統制等の多岐にわたる電子署名法の要件への適合性に関する調査を受け、これに合格する必要があります。DIACERTサービスではこれらの適合性に関する調査を受け、いずれの要件も満たしていると認められています。

組織情報の記載有無をご選択可能

お客様のご利用用途に合わせ、電子証明書に組織の情報を記載するかどうかをお選びいただけます。利用者個人の情報のみを電子証明書に記載する場合は、お申し込み手続きが簡易で費用の安いDIACERTカテゴリBをお選びいただけます。電子申請、電子契約等のお手続きにおいて電子証明書に利用者個人の情報に加え組織の情報が必要となる場合は、DIACERTカテゴリAをお選びいただけます。

用途に合わせて有効期間を選択可能

電子証明書の有効期間として、有効期間2年間と有効期間4年10ヶ月をお選びいただけます。長期間有効な電子証明書をお選びいただくことで、1年間あたりの費用ならびに電子証明書の有効期限到来に伴うお申し込み手続きの回数を抑えることが可能です。

その他の情報