クラウドセキュリティー監査サービス

安全性を取り入れたクラウド利活用でお客様DX推進を支援

近年クラウド利用増加に伴いクラウド環境の設定不備によるセキュリティー事故が増加しています。日々変化するクラウド環境の安全性を確保するには、従来の人手で対応することは実質不可能と考えられ、クラウドセキュリティー管理に特化した専用ツール(CSPMやSSPMなど)を活用することが効率的です。当サービスは専用ツールを用いてお客様ご利用のクラウド環境を継続的に監査して、セキュリティーリスクを評価・可視化、対処を促します。
当サービスはお客様のクラウド利活用に安全性を取り入れてDX推進をご支援します。

ビジネスへのメリット

クラウドセキュリティー管理に係る工数削減

クラウド環境のセキュリティー確保には、クラウド環境の全容把握(棚卸)、リスク評価、リスク対応・是正などを短周期に実施することが推奨されています。
一般的にクラウド環境の確認箇所は多岐にわたり多量であり、また随時仕様変更なども行われているため、全容把握とリスク評価に多大な工数が必要と言えます。
クラウドセキュリティー監査サービスはお客様に代わって日次でクラウド環境全体の設定リスクを評価(可視化)し、ご提供します。

クラウドセキュリティー事故の発生リスク(コスト)抑制

クラウドセキュリティー事故の多くに設定不備・漏れが関係しています。
クラウドセキュリティー監査サービスは、日次でお客様クラウド環境の設定リスクを評価する為、クラウド環境の仕様変更やヒューマンエラーなどによる予期しない設定不備・漏れを早期把握、未然に対処することが可能です。セキュリティー事故が発生するリスク(コスト)を抑制します。

特長

特長1

多様なクラウド環境のセキュリティーリスクを一元管理可能

CSPMソリューションはAWS、Azure、GCPに対応
SSPMソリューションはMicrosoft365、Salesforce、BOX、GitHubなど多くの企業でご利用されている多種多様なSaaSに対応
※150以上のSaaSサービスに対応(2024年10月時点)

特長2

各種セキュリティーガイドラインやコンプライアンスへの対応

セキュリティー基準として広く採用されているCSAやNIST SP800-53、CIS Benchmarkなどに準拠したセキュリティー設定監査を行います。
また、ご利用のシステム環境がコンプライアンス(HIPPAやPCI-DSSなど)に適合出来ているか確認できます。