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『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2009』インターネットデータセンター部門で「東京第二データセンタ」が大規模分野グランプリを受賞

2009年2月25日

三菱電機情報ネットワーク株式会社(社長 大渕 啓史/おおぶち けいし、以下MINDという)は、「特定非営利活動法人ASP・SaaSインダストリ・コンソーシアム」(略称:ASPIC、東京都品川区)主催の『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2009』インターネットデータセンター部門において、大規模分野グランプリを受賞しました。

ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2009本アワードは、ASPICが、総務省、経済産業省などの後援により、日本国内で提供されているASP・SaaSサービスとインターネットデータセンターの中から優れたサービスを提供する事業者を表彰し、その意欲向上とASP・SaaS・ICTアウトソーシング関連業界の活性化、社会情報基盤の健全な育成、日本経済の発展に寄与することを目的に開催されています。MINDが受賞したインターネットデータセンター部門では17社の応募があり、各分野の有識者から構成された委員会にて評価・決定されました。

東京第二データセンター(東京第2インターネットデータセンター)の大規模分野グランプリ受賞は、東京都の流通拠点に設置した堅牢性・信頼性の高さ、グローバルなASP・SaaS事業者も利用可能なバイリンガル対応の24時間×365日オンサイト運用・保守サービス、広域バックアップサービスなどの災害対策・事業継続関連サービスの提供実績、冷却効率に優れた高発熱サーバー区画の提供など環境への先進的な取組みなどが高く評価され、大規模分野で最高得点を得たものです。

MINDは、関西インターネットデータセンター(大阪)、中部インターネットデータセンター(名古屋)、東京第1インターネットデータセンター(品川区)、東京第2インターネットデータセンター(大田区)の4拠点において、ハウジング、ホスティング、コロケーション、システム運用、プラットフォーム構築・運用、セキュリティ、ネットワークなどの高品質でセキュアなサービスをネットワーク・監視運用などと組み合わせて提供するデータセンタ事業を展開し、10年にわたる安定稼動と高品質サービスを提供してきています。

今後の事業展開として、利便性の高い都心型インターネットデータセンター需要に応える、新築・全館免震ビルで高電力・高堅牢なファシリティ、最先端技術による高度な物理セキュリティ、最新鋭の省電力設備機器や太陽光発電システムの導入などによる地球環境にも配慮した、東京第3インターネットデータセンター(江東区)を本年4月に開設予定です。

報道機関お問合せ先

三菱電機情報ネットワーク株式会社 営業企画部
電話:03-5276-6821
FAX:03-5276-6426