ファイアウォール構築・運用支援サービス
お客様ニーズに合わせた安心・安全なセキュリティーサービスをご提供します。
お客様のセキュリティー要件に合わせ、最適なファイアウォールの設置・構築を行います。また、ご要望に応じて、不正アクセス防御（IPS/IDS）、クライアントVPN、インターネットブレイクアウト、ファイアウォール統合管理といった付加機能もご提案させていただきます。
さらに24時間365日の運用監視による信頼性の向上と、通信ログ確認によるチェックを実現した、安心・安全なファイアウォールサービスをご提供します。
ビジネスへのメリット
お客様ネットワークのセキュリティー向上
情報セキュリティー対策は今や欠かせないものとなりました。MINDでは長年の経験を経た技術者によりお客様システム規模・要件をヒアリングし、マルチベンダー製品の中から最適な機種・機能を提供し、お客様セキュリティーレベル向上の手助けをします。
ワンストップでのサービス提供
ファイアウォール製品をお客様自身で調達し自社要員にて運用する場合、設計や運用ルールなど様々な事項を検討・実施する必要が生じます。MINDではお客様の手を煩わせることなく、機器発注から設計・構築、運用保守までワンストップでご提供します。
障害発生時のお客様負荷の軽減
機器故障等による障害の発生はセキュリティーレベルの低下や通信断等、企業活動に重大な影響を及ぼします。MINDでは24時間365日の機器死活監視など運用サービスにて迅速に障害へ対応します。それにより障害時のお客様負荷軽減、復旧後の安定運用を支援します。
特長
境界防御としてのインターネット出口対策
インターネットに接続するときは常にリスクが伴います。
外部ネットワークとの境界地点にファイアウォールを設置することにより、悪意を持った攻撃からお客様ネットワーク環境を保護します。
ファイアウォールの基本機能であるIPアドレス・ポート番号での通信制御、そしてIPS/IDSやアンチウイルスを活用することで不正な通信やウイルスを遮断します。それらによりセキュリティーリスクを低減し高度なセキュリティ―を維持・提供します。
トラフィック最適化により快適な通信を実現
Microsoft365やAWSなど、業務におけるインターネット通信は必要不可欠です。しかしメールなどの通常業務と同経路にて通信している場合、センター拠点にトラフィックが集中し通信遅延や通信不可を引き起こすことがあります。
ファイアウォールではインターネットブレイクアウトと呼ばれる仕組みにて、特定の通信のみを直接インターネットへ送り出します。これにより通信経路を分離し、互いに通信の高速化を図ることが可能となります。
SSL-VPN通信によるリモートワーク支援
テレワーク・在宅勤務等のリモートワーク環境は自社だけで整備する場合、複雑でとても容易ではありません。そこでファイアウォールのSSL-VPN（暗号化）機能を活用することで、ファイアウォールとお客様社外端末とをセキュアに接続します。
それによりお客様ネットワークへ安心・安全にリモートアクセスし、アクセス後は普段通りに業務することが可能となります。これによりお客様リモートワーク環境整備を支援します。
ファイアウォールの一元管理を行い、日常の運用をスマート化
複数拠点へファイアウォールを導入されている場合、各拠点毎の担当者様にて運用され会社として包括的な管理・運用することは困難です。
その課題について、ファイアウォール統合管理システムを導入することで全てのファイアウォールを一元的に管理することができ、通信要件に応じて変更が必要なファイアウォールを自動判別且つ自動反映するなど効率的な運用を提供いたします。
また会社で定めたセキュリティーレベルを満たさないファイアウォールがないかチェックし、日々の運用負荷を下げて効率的な運用を実現します。
統合運用管制センター及びサイバーフュージョンセンターでの監視、ヘルプデスクサポート
ファイアウォール導入後のお客様自身による日々の保守業務は大きな負荷となります。
MINDでは統合運用管制センター内の監視装置によって、お客様へご提供中のファイアウォールを24時間365日監視します。万が一、障害を検知をした場合は、速やかに障害復旧のための支援作業を行います。
またヘルプデスクにてファイアウォールで確認可能なお客様通信における問合せ（特定通信の通過可否、遮断通信無など）等を受け付けております。
さらにサイバーフュージョンセンターによるCSIRT領域のご支援も提供可能です。
