インダストリアルIoTネットワークセキュリティーサービス -CyberMinder IoT-

制御系システムや工場等の製造現場向けのセキュリティー対策サービスをご提供

近年、制御系システムや工場などの製造現場を狙ったサイバー攻撃が増加しており、実際に操業が停止するといった被害が増加しています。本サービスでは、お客様の課題やニーズに併せ、4つのネットワークセキュリティー対策(境界分離、通信の見える化、端末制御、持込媒体対策)から、最適なセキュリティー対策をご提案し、設計構築から日々の運用監視までワンストップでご提供します。

  • SOC(セキュリティーオペレーションセンター)
  • IDMZ(Industrial DeMilitarized Zone)

ビジネスへのメリット

製造現場のセキュリティーレベル向上

様々な製造現場向けセキュリティー対策サービスからお客様の製造現場の環境に合わせて、複数サービスを組み合わせた多層防御を実現することで、製造現場のセキュリティーレベルを向上させます。

運用業務負荷を軽減

お客様環境に適したセキュリティー対策サービスのご提案から運用までワンストップでご提供します。また、20年以上の運用監視実績を持つセキュリティーオペレーションセンター(MIND SOC)が24時間365日体制でお客様環境のセキュリティー監視を行う事で、お客様のセキュリティー環境の運用に関わる負荷を軽減します。

培ったノウハウを活用してお客様を支援

三菱電機グループの研究所と連携し、最新のセキュリティー技術を取り入れた様々なセキュリティー対策サービスを同グループ内に提供しております。過去の様々な導入実績から培ったノウハウを活用し、お客様にとって安心安全なセキュリティー維持をご支援します。

特長

特長1

製造現場向けの4つのサービス

当社では、以下の4つの製造現場向けセキュリティー対策サービスを提供しています。

  1. 製造現場ネットワークと外部ネットワークの境界で通信制御と不正侵入を防御する「境界分離」
  2. 製造現場ネットワークに接続されている資産と流れる通信パターンを可視化し、異常な通信を検知する「通信の見える化」
  3. 製造現場ネットワークへの不正端末の接続防止と、侵入したウィルスがネットワーク内で拡散することを防止する「端末制御」
  4. 保守作業などで外部から持込むUSBメモリなどの可搬媒体のウィルスチェックを実施する「持込媒体対策」
特長2

製造現場で起こりうる脅威リスクに対応

製造現場で過去に発生しているセキュリティーインシデント事例を参考にし、実際の製造現場で起こりうる脅威リスクに対応したセキュリティー対策サービスをご提供しております。これにより、多くの製造現場で必要とされるセキュリティー対策をお客様の環境に実装することが可能です。

特長3

複数サービスの段階的な導入を支援

製造現場によってネットワーク環境が異なるため、様々なセキュリティー対策サービスの中から優先して導入すべきサービスが大きく変化してきます。当社では、お客様の製造現場の環境やニーズに合わせて、優先度の高いセキュリティー対策サービスを検討し、段階的な導入をご支援します。
一例として、「通信の見える化」については試使用メニュー(有償)をご用意しております。
試使用を通じて現状のネットワーク環境の資産・セキュリティーリスクを見える化し、対処すべき課題を洗い出したり、機器やサービスの使用感を実際にお試しいただいた上で本格導入をご検討いただくなど、段階的に最適な対策を実現することができます。