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アシストと三菱電機インフォメーションテクノロジー、内部統制評価支援で協業

2008年9月1日

株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)と三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:増田 幹夫 、略記:MDIT)は、アシスト提供の内部統制評価支援ツール「監査れポータル」と、MDIT提供の統合ログ管理ソリューション「LogAuditor」(ログオーディター)の連携で協業し、大手・中堅企業向けマーケティング活動の推進に両社共同で取り組みます。
連携ソリューションの普及を目指した活動の第1弾として9月26日(金)にセミナーを開催します。

連携ソリューションの概要

「LogAuditor」が保管する企業内のさまざまなシステムのログをもとに、「監査れポータル」がIT全般統制の運用状況を可視化します。「LogAuditor」と「監査れポータル」の連携により、企業システム全体に関するIT全般統制の運用状況の評価がすぐに開始できることに加え、企業システム全体のリスクを事前に検知し、万が一リスクが発生した場合にも迅速な対応が可能となります。すでにこの連携ソリューションは大手金融機関で採用されています。

連携ソリューションの概要

今後の取組み(イベント/セミナー)

「LogAuditor」と「監査れポータル」の連携ソリューションの普及を目指したマーケティング活動として、以下のイベント出展、セミナー開催を予定しています。

9月26日(金) ログ管理ソリューションセミナー
「~内部統制の運用・評価の工数を削減せよ~」
(会場:ベルサール神保町)
10月8日(水)~9日(木) 「金融国際情報技術展2008(FIT2008)」
(会場:東京国際フォーラム、MDITブース)

●11月以降、両社共同イベント/セミナーを計画中

Log Auditor について

概要・特長

内部統制の有効性評価や監査への対応を目的に、多種多様な情報システムのログを一元管理する統合ログ管理ソリューションです。あらゆる形式のログに対応し、元のサイズの10%程度に圧縮して蓄積します。蓄積したログは完全に復元できるため、証跡としても使用できます。分析やレポート作成のための機能を標準で備えており、文字コード変換やマスター情報結合、非定型分析がGUI操作で容易に行えます。

製品URL:統合ログ管理ソリューション LogAuditor

販売価格

1,000万円~(税別)

監査れポータルについて

ハードウェア仕様

アシストがこれまで運用管理製品のサポートなどで培ってきたノウハウに、顧客企業からのヒアリング結果、有識者からのアドバイスを加えた標準的な評価ポリシーを雛型として備えているため、IT全般統制の中でも重点的な統制項目に注力した評価レポートをすぐに出力できます。加えて、不備への対処履歴を記録したり、ITに詳しくない経営層でも統制状況をすぐに把握できる、日本版SOX法に準拠したモニタリング・プロセスを提供します。

製品URL:http://www.ashisuto.co.jp/prod/kanrepo/

販売価格

480万円~(税別、25ユーザ・ライセンス~)

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